コラム

自社で内製!AIチャットボットの作り方と実践に向けた5つのステップ

2026/06/11

自社で内製!AIチャットボットの作り方と実践に向けた5つのステップ

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Takuto Murakami
Takuto Murakami (村上卓斗) AIコンサルタント / 代表取締役

AIを活用した事業開発・業務効率化・マーケティング支援を行うAIコンサルタント。AIVy株式会社およびGivee株式会社の代表取締役として、企業向けAIサービスの企画・開発・導入支援を手がける。 主に、AI接客コンシェルジュ「PITALIy(ピタリー)」をはじめ、生成AIを活用したチャットボット、AI研修、Webマーケティング、SNS・動画施策など、企業の課題に合わせたAI活用を推進。 「AIで個々の世界を広げる」というミッションのもと、中小企業から大手企業、自治体・団体まで幅広い領域で、AI導入の企画設計から実装、運用改善まで伴走している。

自社に合うAIチャットボットの作り方を探している担当者は多いはずです。現場では、外部委託よりも内製化を選択する企業が急激に増えています。コスト削減に加え、要望に合わせた柔軟なカスタマイズができるからです。

しかし実際には、何から手をつければよいか迷う方も多いのではないでしょうか。専門的な開発知識がなくても、便利なツールを活用すれば簡単に構築可能です。

本記事では、内製化を成功させる実践に向けた5つのステップを解説します。導入後の運用や改善など、実務ですぐに使える生きたノウハウを凝縮しました。さっそく今日から、自社専用のチャットボット構築を始めていきましょう。

目的に合わせた「AIチャットボットの作り方」

aiチャットボット 作り方はノーコード構築とスクラッチ開発の2種類から選ぶイメージ
AIチャットボットの作り方の選択肢は大きく2つです。社内リソースや目的に合わせてノーコード構築とスクラッチ開発を使い分けましょう

まずは自社のリソースと目的を明確にする

AIチャットボットの作り方を検討する第一歩は、自社の現状を正しく把握することです。開発手法は大きく2つに分けられます。プログラミング不要のノーコード構築を選ぶか、API連携を活用したスクラッチ開発を選ぶかです。

この2つの手法はそれぞれ得意とする領域が異なるため、社内のITリソースや確保できる予算に応じて最適な方法を見極めることが重要です。

ノーコード構築:手軽でスピーディなAIチャットボットの作り方

社内にIT専門の人材が不足している場合は、ノーコードツールを使った構築が適しています。専門的なプログラミング知識は不要で、直感的な操作でシナリオやAIの学習データを設定できます。

この手法の最大のメリットは、構築から導入までの期間が数週間と短い点です。実際に岩手県の一関市では、ホームページの情報を自動学習する仕組みを導入し、職員のFAQ作成業務を大幅に削減しています。

実際に岩手県の一関市では、ホームページの情報を自動学習する仕組みを導入し、
職員のFAQ作成業務を大幅に削減したと報告されています。

「専門知識がない現場の担当者でも、スムーズに構築できた」

といった驚きの声が、多くの導入企業から聞こえてきます。

この手軽な「AIチャットボット 作り方」を深く知りたい方は、
ぜひ自社で開発!失敗しないAIチャットボットの作り方とシナリオ設計
参考にしてみてください。

スクラッチ開発:要件に特化したAIチャットボットの作り方

一方で、社内の複雑な顧客管理システムと深く連携させたい場合や、独自の高いセキュリティ基準を満たす必要がある場合は、APIを駆使したスクラッチ開発が有力な選択肢です。

ある自治体では、パッケージ製品のチャットボットを導入したものの、

「回答が的外れで、どうしても対話が不自然に感じられる」

というフィードバックが寄せられました。そこで独自の学習フローを構築するためゼロからの開発へと方針を転換した結果、住民特有の質問にも的確に答えるシステムが完成しています。開発には半年以上かかるケースもありますが、自社固有の高度な要件を実現できる手法です。

最適なAIチャットボットの作り方を選ぶために

AIチャットボットの作り方には、手軽なノーコードと本格的なスクラッチ開発の2つの道があります。

どちらが正解というわけではなく、最終的なゴールから逆算して決定することが重要です。まずはノーコードで小さく検証し、必要に応じて本格的な開発へ移行するのも有効な手段です。自社のリソースと向き合いながら、無理のない方法を選んでみてください。

自作に挑戦!生成AIチャットボット 作り方/実践に向けた5つの開発ステップ

aiチャットボット 作り方の開発ロードマップ(目的設定から本番公開までの5ステップ)
aiチャットボット作成は①目的設定②手法選定③学習・設計④テスト⑤公開・改善の5ステップで進めましょう

多くの企業がAIチャットボットの導入を進める中、作り方に悩む担当者も少なくありません。開発の流れは大きく5つの段階に分けられます。具体的な手順を一つずつ確認していきましょう。

ステップ1. 導入目的の明確化と要件定義

まずは何のために導入するのかを明確にします。目的がブレると、開発の途中で判断に迷う場面が増えるため、「社内の電話対応を減らす」といった具体的な目的を最初に設定することが重要です。

株式会社吉野家では、明確な要件定義をもとに開発を進めた結果、1年間で電話問い合わせを50%削減することに成功しています。

「電話対応が減り、本来の業務に集中できました」

という声からも、目的設定の重要性がよくわかります。

ステップ2. ノーコードツールかAPI開発かの手法選定

次に、具体的な開発手段を選びます。

近年はプログラミング不要のノーコードツールも増えており、Tayoriなどが代表的な選択肢です。一方で、自社システムとの連携が必要な場合はAPI開発が適しています。自社の技術力や予算をもとに、最適な手法を選びましょう。

ツールごとの違いや設計のコツについては、

自社で開発!失敗しないAIチャットボットの作り方とシナリオ設計

も参考にしてください。自社に最適な手法を見つけるヒントになるはずです。

ステップ3. プロンプト設計と自社データの学習

手法が決まったら、AIの学習データを準備します。

過去のFAQや接客マニュアルをAIに読み込ませると同時に、AIの振る舞いを指示するプロンプトを設計します。

「丁寧な言葉遣いで、箇条書きを使って回答して」

といった具体的な指示を与えることで、回答の品質が大きく向上します。試行錯誤しながら、少しずつ精度を高めていきましょう。

ステップ4. テスト環境での動作確認と改善

学習が完了しても、すぐに本番公開するのは禁物です。必ずテスト環境で実際の利用を想定した会話を行い、意図しない誤回答がないか丁寧に確認します。誤りが見つかった場合は、その都度データを修正しましょう。

富国生命保険相互会社では、システムを見直した結果、シナリオの不一致率を20%から0.5%まで改善し、年間1.5万件の電話削減につなげています。地道なテストが、成功を大きく左右します。

ステップ5. 本番公開と継続的な精度チューニング

本番公開後も、運用は続きます。

ユーザーが入力する質問は想定外のものも多いため、公開後も会話ログを定期的に分析することが重要です。週に一度は「答えられなかった質問」を確認し、新しい学習データを追加していきましょう。

「運用しながら育てる意識が一番大切ですね」

という担当者の言葉通り、継続的な改善が理想のAIチャットボットへの近道です。

作って終わりじゃない!PITALIy連携で24時間働くAIアバター接客を実現

PITALIyのAIアバターがaiチャットボット 作り方を超えた24時間AI接客を実現するイメージ

aiチャットボット 作り方の新常識!PITALIyによるAIアバター接客とは

PITALIy(ピタリー)は、AIVy株式会社が提供するAI接客サービスです。

テキストだけの無機質なやり取りとは異なり、まるで本物の人が対応しているかのようなAIアバター接客を実現します。

これからはただ作って終わりという時代ではありません。24時間365日休まず稼働する営業担当としてAIを育てる時代です。PITALIyと連携させることで、単なる質問対応からリード獲得ツールへと進化します。具体的な連携メリットは以下の通りです。

  • 休日の夜間でも見込み顧客を絶対に逃さない設計
  • アバターの豊かな表情でブランドへの親近感が湧く
  • 自然な対話の流れから資料請求へとスムーズに誘導

なぜPITALIyなのか?AIチャットボットの作り方に隠されたリード獲得の秘密

多くの企業がAIチャットボットの導入を試みる一方で、初期設定の難しさから途中で挫折するケースも少なくありません。しかしPITALIyなら、最短1分でAIアバターを公開できるため、複雑な構築作業を極限までシンプルにできます。

さらに、対話の中でユーザーの悩みやニーズを自然にヒアリングし、ガチャ機能などの対話型キャンペーンでサイト訪問者を引き込む仕組みも備えています。

「こんなに簡単にAIアバター接客ができるなんて本当に驚きです」

という声が、導入企業から多く届いています。適切な導線設計により、資料請求へのコンバージョン率向上も期待できます。

驚異の成果!AIチャットボットの作り方を工夫し問い合わせ数が2倍に

実際の導入事例として、株式会社キンライサーの成果が挙げられます。

同社はPITALIyを導入して夜間対応を完全自動化した結果、問い合わせ数が2倍に増加しています。アバター接客への切り替えが、数字として明確な成果につながった事例です。

また、展示会などのリアルな場でもPITALIyのアバターは活躍しており、営業担当者が対応しきれない時間帯の一次接客を漏れなくカバーできます。

現状のシステムに限界を感じている方は、ぜひ以下の記事も参考にしてみてください。

AIアバターと組み合わせた最新の手法で、継続的なコンバージョン獲得を目指しましょう。